昨日とは打って変わって天気は晴れ、明日以降ずっと悪天候という貴重な観光日和の今日。
外に出ると気温も良く町が一気に明るく見えます。
午前中は手始めに、しょうきさんに教えてもらった古着屋街へと繰り出します。
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よ!待ってました!アジア感!!
この辺りの国はガチャガチャしていてアジアみたいだよ〜と聞いていたので楽しみにしていましたが、思ったより出てるアジア感!
もう意欲が迷子になるほど服の量が多いし、物理的に迷子になるほど店も多すぎる、選べない!
現在寒い場所が続いているので暖かい素材のセーターや裏起毛パーカー、コートばかりに目がいきます。
しかし買ったところで使える機会は少ないし・・・なによりバックパックに入らない・・・
そう言いつつ、旦那は限りなくホンモノに近い精巧なノースフェイスのフリースを手に入れていました。
因み200レク(約165円)安すぎる!ニセモノ決定!

その後、昨日と同じ店で昼ごはん。
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合計950レク(約790円)ピザも多いので充分すぎる量でした〜美味しかった〜。

そして今日のメインでもある、ロザファキャッスルという名の城へと向かいます。
ここに辿り着くにはタクシーで行くか、自転車をレンタルするか、もしくは徒歩(片道3.8キロ)
なぜバスがないの・・・ッ!市民の足では・・・ッ!!?
出来る出来る出来るイケるイケると自分を説得しながら、徒歩で行くことを選択しました。
意気込んで歩いていると、すれ違う人たちが振り返って私たちを見てくる。反対車線からも見てくる。
それも、とても興味深そうに見てくる!
どうやら外国人が珍しい様子で、ニコッと笑いかけると微笑み返してくれたり「ハロー!」と声をかけてくれたり、更には「コンニチハ!」と言ってもらえたりする。
な、なんてキュートなんだ、アルバニア人・・・!
ここ最近このような反応をされることが無かったので嬉しくなってすれ違う人みんなに微笑みかけました。嬉しかったもので、つい。

さて、城まではとてつもない山道を想像していましたが何てことはない、歩道をただひたすらまっすぐ歩き舗装された坂道を登るだけだったので楽勝でした。
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城へと続く坂道からは、のどかな風景が広がっていました。
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ここが城の入り口。現地人も外国人も共通価格で200レク必要です。
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そして見えるのが城!てっぺんには国旗!
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この国旗、中二病にはたまらない。
変遷があるようですが、現在のこの国旗が断トツでアレです、思春期です。

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城の跡地だけでしたが、天気の良さも相まって眺めも良い!
ウエディングドレス姿の人を見かけたので、ここで写真を撮るのが伝統的なのかな。

帰りも、もちろん徒歩。
行き交う人たちに再び挨拶を繰り返しつつ宿へと帰って来ました。
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