前回記事の通り、ベオグラードの宿で嫁がまたまた何かの虫に噛まれて水ぶくれを作りました。
今回は噛まれた箇所が数箇所と少ないため、ダニにではなさそうだし、南京虫?を疑いましたが、それでも水ぶくれになるケースはあまり聞いたことないので首を傾げています。人によって症状の度合いが違うから、こういうケースもあるのかもしれませんが…それにしてもヨーロッパ虫被害多過ぎて困っています。どっちかって言うとアジアの方が虫の多いイメージなのに、ヨーロッパのほうがひどいなんて聞いてない!笑

さて、そんなこんなで嫁がメンタル的にもちょっと参ってきているので、次の街でちょっと休憩をすることに。

ベオグラードには2泊だけして、お隣の国ボスニアヘルツェゴビナの首都サラエボへ向かいます。

朝8時発のバスに乗りサラエボまでは7時間半。ひとり3000ディナール(約3300円)。まあまあ高いです。それにしても最近2〜3日おきに違う国に移動しているため、通貨がその国ごとに違うと通貨の名前とレートが覚えられない…。このディナールっていう単位も昨日まで使っていたのに今思い出すのに結構時間かかった。次の国で使えないから残さない様に上手いこと使い切るのも大変だし、めんどくさいからもうみんなユーロ導入してください!

5時間くらい走って、セルビアの出国、ボスニアヘルツェゴビナの入国があります。例のごとく、車内に軍人のような人が入ってきてパスポートを回収、スタンプが押されて返ってきます。が、セルビアの出国スタンプはありませんでした。なぜ無いのかはわかりませんが、ネットにそういう情報もあったのでまあ大丈夫なんでしょう。ボスニアヘルツェゴビナの入国スタンプはきちんとありました。



さてセルビアに続き、このボスニアヘルツェゴビナもユーゴスラビア連邦からの独立を巡って20年ほど前の1995年まで、セルビア人、ムスリム人、クロアチア人の三つ巴で第二次大戦後ヨーロッパ最悪の「ボスニアヘルツェゴビナ紛争」を経験した国です。アメリカ主導のNATO軍の介入もあり、3年近くに及んだ紛争はようやく集結しましたが、ここサラエボでも何万人もの一般市民が巻き込まれて亡くなっています。

その名残もあって、現在も民族ごとに住み分けがはっきりしています。セルビアから来るバスは、サラエボ「東バスターミナル」が終点なのですが、どう見てもサラエボの中では「西の端」の方にあります。この地域がセルビア人の住む地域のため、セルビアからのバスは、市内で停まれば便利なのに、市内を通り越してこの西の端の東バスターミナルまで行ってしまう様です。
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そのため東バスターミナルに到着すると、市内まで13kmほどあるので、ローカルのトロリーに乗り換えて市内まで戻らないといけないのですが、トロリーの乗り場はこの東バスターミナルからさらに西に500mほど歩かないといけません。また、この東バスターミナルには両替所やATMがないため、トロリーに乗るお金を捻出するため、トロリーのバスターミナルとは反対側に300mほど歩いたスーパーまでお金を下ろしに行きました。またそのお金も高額紙幣で出てくるため、トロリーに乗る少額紙幣を得るためにスーパーでちょろっとしたものを買い物してお金崩して…




って、どんだけ手間かかるん!!!





セルビアから来るバスって分かってるんやから東バスターミナルに両替所かATM作れよ!と思わず言ってしまいました…(涙)

まああんまり需要ないと思いますが、念のため地図貼っときます。
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市内までは103番のトロリーに乗って30分ほどで到着。

サラエボ市内は想像を大きく裏切るかなりの都会!!所々に銃撃の跡がたくさんある集合住宅が散見されますが、近代的な高層ビルも建っていて、旧市街も綺麗だし、観光客も多い。
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山の上まで斜面にビッシリと家が建ち並び、日本で言うとさながら長崎のような街並み。戦争からたった20年での驚異的な復興を感じました。

とりあえず今回はお金に糸目は付けずbooking.comの評価9.2の清潔なホステルに転がり込んだので、しばらくここで嫁の療養生活します!

おしまい

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