グダニスクのホステルで可愛いボーイフレンドが出来ました。
私を見つけるなり、走ってきては抱きしめチューをかます彼はオーナーのご子息ロナウド(推定5歳)
さよならも言わず別れたことを今でも悔やんでいます・・・ああ、せつない恋心・・・

さて、後ろ髪を引かれながら次に目指すは首都ワルシャワ。
バス停にある旅行代理店のようなところで事前にチケットを購入していたので当日はすんなり乗る事が出来ました。1人24.5ズウォティ(約450円)
大きな二階建てバスでWiFiもトイレもあるし快適極まりなし。
ただ、もしかするとオンラインから予約したほうが安いんじゃないかなと思います。
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窓からの景色は長閑で、ボーっとするのに最適。私はもれなく寝ていましたけど。
大体5時間ほどでワルシャワに到着!
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早速ランドマークである文化科学宮殿がお目見え。
重厚感ある佇まいに旦那がはしゃぎ倒していました。多分私の5倍は写真を撮っているはずです。

このワルシャワという街は1596年に首都となり栄えていましたが、第2次世界大戦末期に占領軍のドイツに対し市民が蜂起し20万人以上と街が犠牲になりました。
その後、街を復元するため瓦礫を残らず掻き集め「壁のひび一本に至るまで」忠実に再現されました。
その執念たるや、並々ならぬものだったことでしょう。
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これがそのワルシャワ蜂起記念碑。
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そして旧市街は、ワルシャワ歴史地区として世界遺産に登録されています。
歴史的場所というだけでなく、忠実に再現した市民の精魂が評価されたのです。

と、いうことをwiki先生ならびに各ブログやネットページに記載されておりました!
・・・付け焼き刃の知識ですみません。

他にも、地動説を唱えたコペルニクスの像があったり(見てない)
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ロマン派音楽ノクターンでお馴染みショパンの心臓が安置されいる物騒な聖十字架教会があったり(前を通っただけ)
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物理学者キュリー夫人の生家が博物館になっていて見学が出来たので入ってみました!1人11ズウォティ(約290円)
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研究の一部を垣間見ることができ、アインシュタインも写っている集合写真や家族写真を拝見出来ました。
福島、チェルノブイリで散々耳にした「放射能」の名付け親に辿り着いて些か感慨深いものがあります。

北欧から南下し、物価が下がると共に財布も緩みましてこんな嗜好品にまで手を出しました。
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カフェのために昼ご飯を安くあげ、晩ご飯を自炊するなんて健気だと思いませんか!?え、思わない?
ヨーロッパに来てからそれはもうパンが美味い。まじで美味い。
スーパーのパンでさえ美味すぎて、米派の旦那が「クロワッサン食べたい」なんて言う始末。
そこにコーヒーですよ、もう最高ですね、ここに骨を埋めたい。
因みにお店はVincentという旧市街にあるお店です。店員さんも可愛くてお店の雰囲気も良いので是非に。

ワルシャワの夜は賑やかで、宿から通りを見下ろすとテラスでお酒を嗜む老若男女が溢れています。
明日はワルシャワから別の街に移動!都会とも暫しのお別れかなあ。
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