バトゥミからオデッサまでは2泊3日食事付きの船旅です。
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貨物列車も積み込めるほどの大きさ!こんなの初めて!
16時に港へ集合でしたが、乗り込めたのは18時過ぎ。
船の中はウクライナ時間になっており、ジョージアとの時差は1時間(サマータイム中のため)以下、ウクライナ時間でお送りします!
荷物チェックも無く進み、レセプションで鍵をもらって指定された部屋へ。
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3人部屋と聞いていましたが1人はソファーベッドになるそうです。ごめんね、こうすけさん、まじで。

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18時にアナウンスが流れ、食堂に行くと美味しいご飯が用意されていました。
晩ご飯の後には食堂で出国審査があり、ここでパスポートを回収されます。
食事や何かあった際はアナウンスが流れるのでご安心をば。
その後、各々好きな時間を過ごしますが残念ながらこの時点でもまだ出航していません。
えーと、24時くらいに出航です!おそ!!!!
そしてWi-Fiは無いので、本当にやることはありません!ファイト!

2日目
朝7時、アナウンスで目が覚め朝ご飯。
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甲板に出ると辺り一面が海!高まる〜!
遠くの船を眺めたりしていると何かの影がチラリ。
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なんとイルカ!黒海に野生のイルカが居るー!!!
ちょうど群れが居合わせたのか、ちょいちょい見かけることが出来ました!嬉しい!
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13時にお昼ご飯、めちゃくちゃ豪華。スイカまで付いてます。
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18時半、晩ご飯もがっつり。寝てるだけだからお腹減ってないんだけど出されると食べてしまう〜。
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海に沈む夕陽もうつくしや。

3日目
真夜中まで語らいをしてしまったため意識朦朧としながらの朝ご飯。その後、パスポートが返却されます。
到着時間をレセプションに確認したところ15時とのこと。
それまで二度寝をしたりお昼ご飯を食べたりして食っちゃ寝の贅沢な移動を楽しみました。
日数はかかりますが、日頃重い荷物を持って狭いバスを乗り継いで移動をしているご褒美には最適!オススメ!

さて、ここからが大変。
船が港に接岸後、入国審査を船内で行いますが、何故か物凄く時間を要します。
その後、人の進むがまま船外へ出て税関を通り敷地外へ出るまでトータル約3時間ほどかかりました・・・なげえ。
ここから市内までの交通手段は基本的にタクシーしかありません。バスもマルシュルートカの発着もなし。
タクシーは高いので、バス停のある大通りまで1kmほど歩き、ようやくバスに乗りましたがそこでもえらい待って、船で一緒だった若者たちとぎゅうぎゅう詰めのバスに乗ることができその中の一人が私たち3人分のバス代もまとめて払ってくれました!
なんとお優しいんだ・・・ありがとうありがとう。
そこからバスを乗り換えてホステル近くまで、着いたのは21時過ぎくらい。
ここのところ三半規管がキテる私は勿論酔ってしまい、こうすけシェフの晩ご飯を食べることが出来ず即就寝しました。もう、ぐったり。

念のため
【港から市内までのアクセス情報】
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税関付近は公共交通機関の発着は何もないので、写真のバス停の位置まで歩き、気長に1人14フリヴニャ(約60円)のバスを待つか、税関で1台400フリヴニャ(約1650円)でタクシーを呼んでもらい市内に行くかしかないと思います。何人か集めて折半しても良いかも。バスは25番バスがオデッサ駅前まで運行しています。
ご参考までに!
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