予定になかったトレッキングのため準備不足の我々。
山に慣れてるこうすけさんに持ち物や服装を教えてもらいながら荷造りをして、朝9時頃宿を出発しました。
因みに持ち物は一泊二日分を必要最低限にしてサブバッグに詰め込み、メインバッグは無料で宿に置かせてもらいました。本当に優しいスタッフさん!

350番のマルシュルートカに乗って「アルティンアラシャン!」と元気良く言えばアスクー村(登山口)まで連れて行ってくれます。
1人30ソム(約48円)ですが、私たちは50ソム取られました・・・気をつけてね。
乗り場が分からなかったので宿のスタッフさんに聞きましたが、結局乗り場に着く前にマルシュルートカがやって来たので飛び乗りました。
降りる場所は分岐点なので、そこを右に進み後はここから16キロ、ずっと道なりを進みます。
爽やかに三人でスタート!と思いきや、羊の大群とカブり物凄くギュウギュウになりながら騒々しくスタートしました。
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私たちは徒歩でしたが、馬で行くホーストレッキングなるものもあるんだそう。
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こんな風にふらっとおじさんがやってくるので、乗せてもらえるみたい。

天候にも恵まれ、ずーっと素晴らしい景色を眺めることが出来ます。
基本的に平坦な道なので、初心者にも優しめで歩きやすい〜助かる〜
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羊を追い越したり追い越されながら歩いていると、昨日出会ったあかねさんを発見!メンバーも増えて楽しい!
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途中ベンチがあったので、お昼休憩。
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おば感がナイス。
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この後くらいから、心臓破りの坂が2箇所くらい訪れ夫婦揃ってゼーハー言いながら軽やかに歩く二人の背中を目指して頑張りました。膝が壊れるかと思った。
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ここを越えるとアルティンアラシャン!
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狂ったように写真を撮る一行。風景画の中に入ったような錯覚に陥ります。
到着まで約6時間よく頑張りました、私の膝よ。
ここには宿が全部で4箇所あり、温泉を併設しているとのこと。
部屋にストーブがあり、家族風呂が使えるVIP Travelに宿泊を決めました。ドミトリーでしたが4人で貸切状態!
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耐え抜いた膝を慰めているとあかねさんが「この近くに小さな湖があるらしいので行ってきます」と勇者のような発言をされ、湖に反応した旦那と二人で更に片道約3キロ歩きに行きました。
勿論、私は不参加です。
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数時間後、ご帰還された二人の顔は疲弊しておりました。湖は想像以上に遠く断念したようです。
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夕食は宿で出してもらい、温泉にも浸かり、寝る前にこうすけさんのヨガ講座を受けて就寝。
翌朝8時頃に起き、早々に下山しました。
一夜明け、旦那の足に疲労がたまり歩き方の悪さも加わり非常に辛そうな具合。
景色などを見ながら気を紛らわし、休みながら、ゆっくり宿に帰ることができました。

トレッキングに慣れているこうすけさんとあかねさんには、初心者二人して沢山迷惑をかけてしまいました。
申し訳ありませんでした、そして本当にありがとうございます!私たちだけでは経験できませんでした。

腹ペコで迎えた晩ご飯はシェア飯、うちにはこうすけシェフが居るので今日も美味しいご飯でした。
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