だらだらと10泊もしたビシュケクを遂に脱出して、キルギス東部のカラコルに移動しました。
カラコルは世界第2位の透明度を誇るイシククル湖を望む街で、秘境アルティンアラシャンのトレッキングへの基地となっている街でもあります。

私たち夫婦はもちろんヘタレですから、トレッキングなど行く予定もなかったのですが、もう1週間以上も一緒にいる旅人のこうすけさんにお誘いいただいて、トレッキングをご一緒させていただくことと相成りました。

【カラコルへの行き方】
さくらゲストハウスからはまず、ビシュケク西バスターミナルへ向かいます。
中国系スーパー「ゴーインスーパー」前のバス停から、マルシュルートカ113番もしくは、トロリーバス35番で行けます。もちろんトロリーバスの方が安いですが、30分以上待っても来なかったため止むを得ずマルシュルートカを使いました。(マルシュルートカは頻発しています。)

西バスターミナルへ着くと、カラコル行きのマルシュルートカの客引きがたくさんいますので、迷うことはないです。私たちの乗った車は番号はなかったですが、値段は300ソムでネットに出ているより安かったです。お客さんが集まるまで30分くらい待って出発。

カラコルまでは5〜6時間の道のりです。
景色は道中ずっと絶景!
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基本的には右側の席がおすすめです。
雪をかぶった山々や、途中からはイシククル湖が見えます。私たちは左側の席だったため写真はありませんが、左側もカザフスタンとの国境のすぐ横を走るため、美しい山々が眺められます。

途中で休憩が一回。
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レストランはありますが、パンなど軽食の販売は無いようでした。何分休憩があるかわからなかったため、トイレだけ済ませて待機。結果30分くらいの長めの休憩でしたが、レストランで食べる時間はないかもしれないので、昼を跨ぐ移動の場合、何か食べ物を持って行った方がいいです。
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なんか途中道端で売りに来た植物の茎のようなもの。現地の人はみんな食べてる。酸っぱいので私はあまり口に合いませんでしたが。。
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休憩を挟んでまた移動。
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夕方カラコルのバスターミナルに到着。
カラコルも周りを雪山に囲まれ、景色が美しい!!緑と雪、澄んだ青空のコントラストが美し過ぎる街です。気温はビシュケクよりだいぶ寒い!

さて、バス停からから市内までは距離があります。バスを降りるとタクシーの客引きがわらわらとおりますが、結構ボリ気味の料金で足元見てきます。私たちは、バスでたまたま一緒になった日本人女性のあかねさんが、バス内で一緒だったキリギス人女性を通して呼んでくださったタクシーをシェアして市内まで。全員で70ソムでした。

【カラコルのお宿】
デュエットゲストハウス
ドミ1人450ソム
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デザイナーズホテルっぽい雰囲気で、非常に清潔。
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特に共有キッチンが充実していて、隣にスーパーもあるので自炊ができる。スタッフさんが英語話せてホスピタリティが高い。Wi-Fiが遅めなのが弱点でした。

場所はここ。
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次回は絶景トレッキング編!

おしまい
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