楽しかった楽園リペ島に別れを告げて、移動の日となりました。

次に目指すのはマレーシアのランカウイ島!リペ島からランカウイ島は船でわずか1時間半の距離にあり、日本からリペ島に行く場合はランカウイ島を経由した方がアクセスはしやすいと思います!(私たちは今回バンコクからのアクセスのため、非常にタフなコースとなりました。)

さて、前々日に島内にある旅行会社でランカウイ行きのチケットを買いました。大体ひとり1000バーツくらいと聞いていましたが、今回ひとり900バーツで買えました。

朝9時に船着場でチェックインとのことでしたので、船着場に向かいます。船着場と言っても、到着したときと同じビーチで砂浜の上です。

パスポートの回収があり、また9時半に来いとのこと。コンビニで水やお菓子を購入し、9時半に再度船着場へ。
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名前が読み上げられて、パスポートを受け取った人からそのまま出国審査の列に並びます。
大体100人くらいの人がいたので、全部終わるまで1時間くらいかかりました。出国審査が終るとパスポートはそのまま船会社が再度預かる形となります。(ちょっと心配でしたが、マレーシア入国時にきちんと返してもらえます。)
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それから荷物を抱えて沖合の船まで小さなボートまで移動です。この時、島に着いた時とは違いボートに乗るのに桟橋がなく、砂浜から直で船に乗り込むため、膝くらいまで海に浸かります!いつも長ズボンを履いてる妻もなぜか今日に限って短パンだったのでことのなきを得ました。。

約5分で沖合の船に到着。乗り込むとエアコンも効いて非常に快適な船!行きとは雲泥の差です!

揺れもなく1時間半でマレーシアのランカウイに到着!着いたらすぐイミグレーションがあり、入国審査です。この旅2回目のマレーシア入国!

審査もすぐ終わり、タクシーで市内へ!
どんなところかと思いきや、あれ。。?なんかどこまで行っても田舎。。私たちは1泊だけしてすぐ飛行機でシンガポールに飛ぶため空港近くの宿を手配していたのですが、着いてみると、とんだ田舎!!周りを見ても何もありません。
のどかそのもの。。
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と言うのも私たちマレーシアリンギットを前回マレーシアに来た時の残り分くらいしか持っておらず、タクシーで使い切ってしまったのです。

宿代を払わなければならないところ、周りにATMも両替所も見当たりません。幸い宿の隣にスーパーがあったので、ここで尋ねてみたところ、チェナンモールに行けばATMがあるよ!徒歩で50分かかるけどね!とのこと。。

この炎天下50分はあまりにも無謀。。途方に暮れていると宿のオーナーさんが姿を現し、なんと車でチェナンモールまで連れて行ってくれるとのこと!神様はここにいた。。

結局車でも15分くらいかかったほどの遠さ。
チェナンモールの周りは栄えていて、お店やホテルもたくさんございました。ほとんど観光客はこっちの方に泊まると思われます。

無事両替と昼食を購入して宿へ。
この神様のようなオーナーさんに、ダメ元で明日の空港までの送迎もお願いしてみたところ、もちろんじゃないか!と快諾!本当に神様です。

ということで、何もないランカウイを後にして明日はシンガポールに向かいます!

おしまい

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